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2009年11月 9日 (月)

腹ぺこ

弟子:

今度は、「腹ぺこだ。何か食べさせてくれ!」

の「腹ぺこ」ですが・・・?

先生:

“饿死了 èsǐle”

“肚子饿了 dùzi’èle

“肚子饿扁了 dùzi’èbiǎnle”

などと言うな。

“肚子饿了常常吃不上饭,

可有这么志同道合的文朋诗友,

肚子饿得扁扁的又怕什么?”

を訳してご覧。

弟子:

「腹が減ってもしょっちゅうご飯にありつけな

 いが、このような志を同じくする文学仲間

 に恵まれているのだから、腹ぺこだって何

 も怖くはないさ。」

先生:

わしゃ、怖いな。

怖くて、怖くて、仕方ないよ。

弟子:

先生、「満腹感」で「お腹」を満たす方法を

教えて進ぜましょうか?

先生:

頼むよ。

弟子:

「満腹感」

と大書して・・・・。

先生:

そんなことをしたら、腹が減るだろう

が・・。

弟子:

???????????

2009年10月 6日 (火)

話をつける

弟子:

今度は、「このまま引き下がるわけには

いかねーぞ。一緒に行って話をつけよう

ぜ」の「話をつける」「ねじ込む」ですが

・・・?

先生:

“找··理论 zhǎo··lǐlùn

などと言うな。

“他调戏我女朋友,我去找他理论的。

を訳してご覧。

弟子:

「彼が僕の彼女をからかったっていうんで、

 話をつけに行くんだよ。」

先生、

“理论

ていうのが、ちょっと面白いというか、

違和感がありますね。

先生:

そりゃー、「品詞」にこだわり過ぎるからだよ。

君も、もっと「カオス理論」を勉強しなくちゃいけな

いぞ。

弟子:

????????????

2009年9月20日 (日)

早とちり

弟子:

今度は、「早とちりしないでくれよ。わしは、何も

全面的に反対という訳じゃないんだよ」の「早と

ちり」「早とちりする」「速断する」ですが・・・?

先生:

“见风是雨 jiànfēngshìyǔ

“见风就是雨 jiànfēngjiùshìyǔ”

などと言うな。

“目前市场大格局没有改变,

不要见风就是雨。

を訳してご覧。

弟子:

「目下、マーケットの大枠は変わっていないので、

 ごく一部を見て勝手な判断をしないことです。」

先生:

人は、何事にせよ、全体が見渡せないので、

判断を誤ることが多いよな。

例えば、アメリカの「サブプライムローン」と

金融工学の信奉者達。

弟子:

私は、住宅を買った人達も、かなり「早とち

り」をしたのじゃないかと思ってますが。

先生:

確かに。

2009年9月12日 (土)

バカなことを考えるんじゃないよ

弟子:

今度は、「天国のパパに会いに行くだって?

バカなことを考えるんじゃないよ。まったく、

もう・・・」の「バカなことを考えるんじゃないよ」

ですが・・・?

先生:

“别胡思乱想 biéhúsīluànxiǎng”

などと言うな。

A:“我决定皈依佛门出家为尼了。

B:“好了。别胡思乱想了。”

を訳してご覧。

弟子:

A:「私、出家して、尼さんになることにしたわ。」

B:「いいかげんにしなさい。まったく、バカなこ

  とを考えるんじゃないわよ。」

先生:

この娘さんは、おいくつだったのかな?

弟子:

6歳です。

先生:

そりゃー、ちと若いな。

そういう場合は、「尼っ子」になるのかい?

弟子:

?????????????

2009年9月10日 (木)

話し合いの余地はない

弟子:

今度は、「悪いけど、その件だったら、話すだけ

無駄だよ。もう話し合いの余地はないよ」の「話

し合いの余地はない」ですが・・・?

先生:

“没得商量 méideshāngliang”

などと言うな。

A:“豚鼠的事,不知道,咱门能否再商量?”

B:“没得商量!

を訳してご覧。

弟子:

A:「ブタネズミの件、もう一度話し合いさせて

  いただけませんか?」

B:「無理無理!」

先生:

「ブタネズミ」?

弟子:

ちょっと、お待ちを。

辞書を引いてみます。

あー、「モルモット」のことなんですね。

2009年8月30日 (日)

ばれる

弟子:

今度は、「いやーだー、そんなこと言ったら、

私が二人の子持ちだってことがばれちゃう

でしょ」の「ばれる」「バレバレ」ですが・・・?

先生:

「バレバレ」?

「バレーボール」+「バレエ」?

弟子:

「暴かれ」+「すっぱ抜かれる」

ですよ。

先生:

“泄底 xièdǐ”

“漏馅 lòuxiàn”

“漏馅儿 lòuxiànr”

“给··穿了帮了

gěi··chuānlebāngle

などと言うな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“穿帮 chuānbāng

『中日大辞典』  秘密を漏らす、ばらす

『中日辞典』    <俗>秘密を漏らす、ばらす

『中国語辞典』  なし

先生:

何を言ったら、「二人の子持ちであることが、ばれる」

のかな?

弟子:

いろいろと考えられますが、例えば、

「お弁当箱は、一人は花柄、一人は鳥柄を持たせて

 幼稚園と、大学に行かせてるんですって?」

「確か、ご家族は、ご夫婦以外にも、お二人いらっしゃ

 るってお伺いしましたが、どちらも、ご自分のお腹を

 痛められたのですか?」

先生:

ドラマじゃあるまいし、長過ぎるよ。

もっと短いのは、ないのかね?

弟子:

では、

「『コブ』は、二つ?」

先生:

?????????????

2009年8月 9日 (日)

ばらばらにする

弟子:

今度は、「あの国は、おそらく小国の団結を乱し、

ばらばらにしようとするに違いない」の「ばらばら

にする」「ズタズタにする」ですが・・・?

先生:

どこの国かな?

“分裂 fēnliè

“肢解 zhījiě

“制造分裂 zhìzàofēnliè”

“使···分解 shǐ···fēnjiě

などと言うよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

“肢解

 『中日大辞典』 四肢をばらばらにする古代の極刑

           <転>領土を分割する

 『中日辞典』      <書>罪人の手足を切る昔の刑罰

               (転じて)ばらばらにする

 『中国語辞典』   ①(昔の中国の酷刑)手足を切り離す

           ②(比喩的に;一つにまとまったものを)

             ばらばらにする

先生:

人間にしても、国にしても、ばらばらにされるのは、たまら

ないだろうな。

幸い、「四肢」をばらばらにされたことは無いが、「国」は

あるよ。

一旦ばらばらになったものを一つにするのは、容易じゃ

ないよな。

弟子:

「ジグソーパズル」みたいに、はめ込んで行けばいいでし

ょうが?

先生:

全く、「絶海の孤島」の住民は、のんきなもんだな。

君、宿題として、「元寇」で、蒙古軍に大阪まで占領された

とした場合に、どういう状況が生まれたかを、小説または

映画または論文の形で提出しなさい。

弟子:

想像を超えています。

勘弁して下さい。

 

2009年7月29日 (水)

バラバラ

弟子:

今度は、「かつて鉄の団結を誇ったあの部隊も、

今や、バラバラだ」の「バラバラ」「分裂」「四分五

裂」ですが・・・?

先生:

“七零八落 qīlíngbāluò

“四分五裂 sìfēnwǔliè

“分崩离析 fēnbēnglíxī”

“各自东西了 gèzìdōngxīle”

などと言うな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“分崩离析 fēnbēnglíxī”

 『中日大辞典』    分かれてばらばらになる、

            集団・国家などの分裂瓦解するさま

 『中日辞典』   (集団や国家が)分解瓦解する、

            ばらばらに崩れる

 『中国語辞典』  <成>(国・団体などが)支離滅裂になる、

                四分五裂する

 『50+630』   なし

先生:

バラバラになる時は、速いよな。

あれよ、あれよという間に四方八方に散らばって

行ってしまうな。

弟子:

たしかに、「雲霞のごとき大軍」も、「ウンカの大軍」が

飛び去る如く、飛び去って行ってしまいますね。

先生:

「雲霞」に、「ウンカ」?

同じものじゃないの?

弟子:

違いますよ。

後者は、「浮塵子」、つまり、「ウンカ科・ヨコバイ科の

小昆虫の総称」です。

前者は、先生が主食とされているものです。

先生:

そうか、今度、「浮塵子」も食してみようかな?

弟子:

?????????????

2009年7月23日 (木)

はしゃぐ

弟子:

今度は、「いい年をして、何を君、そんなに

はしゃいでいるの?」の「はしゃぐ」ですが・・・?

先生:

“闹 nào”

“喧闹 xuānnào”

“喧笑 xuānxiào”

“发神经 fāshénjīng”

などと言うな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“发神经 fāshénjīng”

 『中日大辞典』   なし

 『中日辞典』        気が触れる、常軌を逸する

 『中国語辞典』  <慣>気がふれる、

                (常軌を逸して)頭がおかしくなる

 『50+630』      なし

先生:

で、その中年は、何にはしゃいでいたんじゃな?

弟子:

それが、なんともかんとも。

プロポーズした相手が、「考えておくわ」と答えて

くれたんだそうです。

先生:

それでは、OKしたとは限らんだろう?

弟子:

えー、でも、それで、相手が独身だということが

分かったっていうんです。

先生:

???????????????

2009年6月29日 (月)

はは~~ん

弟子:

今度は、「はは~~ん、君のその言い草によれば、

君はかなり乗り気だな」の「はは~~ん」、「な~るほど」、

「そ~~か」・・・ですが?

先生:

“我看 wǒkàn

依我看 yīwǒkàn”

“照我看 zhàowǒkàn

“照你那么一说 zhàonǐnàmeyīshuō”

などと言うな。

弟子:

相手の話しぶりや声色や顔色を見て、相手の心の

内を探り当てるとなると、かなり、相手のことを知って

いなければできませんよね?

先生:

そうじゃよ。

例えば、君の場合じゃが、君の「癖」は、

「バカ言ってんじゃないよ!」

と腹の内で思った場合には、顔を斜め上方に

約45度背けるよな?

弟子:

本当ですか?

自分では・・・・。

先生:

ほら、たった今、そうしたじゃないか。

「また、法螺吹いてる」

って思ったんだろう?

弟子:

図星!!!!!

2009年5月31日 (日)

白日の下に曝される

弟子:

先生、「この事件により、某国指導層の悪巧みが、

白日の下にさらされることとなった」の「白日の

下にさらす」「白日の下にさらされる」ですが・・・・?

先生:

あー、

“大白于天下 dàbáiyútiānxià”

“暴露在光天化日之下

bàolùzàiguāngtiānhuàrìzhīxià”

などと言うな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“大白于天下 dàbáiyútiānxià”

  『中日大辞典』     なし    

   『中日辞典』    天下に真相がすっかり知れ渡る

  『中国語辞典』     “真相已大白于天下”

             真相が既に全国の人に知れ渡っている

  『50+630』    なし

先生は、この方面のご経験がおありでしょうね?

先生:

あー、あるよ。

弟子:

えッ、おありですか?

披露して下さいよ。

先生:

たまたま、ある「写真雑誌」、たしか、「金曜日」とか

言ったな、に決定的瞬間を取られ、その写真が

掲載されてしまったんじゃよ。

弟子:

「フライデー」ですね、きっと。

で、どういう場面でした?

先生:

実は、図画工作の課題に「ATM」を作ろうと思い立ち、

ある銀行の「ATM」を、じっと観察していたら、たまたま、

そこをカメラマンが通りかかって、「パチリ」とやられて

しまったんだよ。

弟子:

で、記事は、どんな「見出し」でした?

先生:

確か、

「仙人も手先ーー『振り込め詐欺』」

だったよ。

弟子:

ウソ!!!

2009年4月19日 (日)

バレンタインデー

弟子:

先生、「バレンタインデー」って、どう言いますか?

先生:

あー、西洋から伝わった変わった風習だな。

“情人节 qíngrénjié”

だよ。

弟子:

これだと、

「恋人の節句」

「恋人達の節句」

になってしまい、

「七夕」

と同じになってしまいませんか?

先生:

“在中国是男女平等的”

だから、仕方ないよ。

というより、日本の風習が、特異なんじゃよ。

「女性から男性への一方通行」、「チョコレート」が

特異なんじゃよ。

「チョコレート」メーカーの陰謀じゃないのか?

弟子:

そうなんですか?

もし、「女性からの告白日」という位置付けがないと

すると、ありがたみが薄れますね。

いっそ、「チョコレート節」としても、よいかも?

先生:

まー、国民性の表れだと思うから、そっとしておくこと

だな。

ところで、「男性の男性への告白日」を、設けてくれない

かな?

弟子:

では、「5月5日」では、いかがでしょうか?

先生:

?????????

2009年3月23日 (月)

話を聞かない

弟子:

先生、今度は、浮気がばれて、相手が、「言い訳など聞きたく

ありません。許さないからもう」・・・などと息巻く時、どう言いま

すか?

先生:

あー、昔よく、カミサンに言われたな。

懐かしいな、あの、「般若」みたいな顔が。

弟子:

そんなもんですかね。

「思い出は、限りなく美しい」って、とこですかね。

先生:

“不依不饶 bùyībùráo

などと言うよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

“不依不饶 bùyībùráo

 『中日大辞典』  “不依不饶地”

            ききいれず、耳を貸さないで、

            むきになって

 『中日辞典』    しつこく絡む    

 『中国語辞典』  <成>(相手の言うことを聞かないし、また

                 相手を許さない→)

                 しきりにまとわりつく、

                 しきりに絡みつく

 『50+630』   なし

で、先生、どう対応されました?

先生:

なーに、「うまいものを食べさせるから、許して!」と言えば、

許してくれたよ。

何しろ、B型だったから。

弟子:

先生、それは、「偏見」以外の何ものでもないですよ!!!!

B型の人に対して、失礼ですよ!!!!

先生:

そうか、ごめん、ごめん。

じゃー、お詫びに、君のすきjな、「回鍋肉」を、ご馳走する

よ。

弟子:

そうですか!!!

行きましょう、行きましょう!!!

2009年3月16日 (月)

白熱する

弟子:

今度は、「白熱する」「白熱化する」ですが・・・?

先生:

「議論」「競争」「争奪戦」・・・などじゃな?

弟子:

はいそうです。

先生:

“白热化 báirèhuà”

“达白热化 dábáirèhuà”

“达到白热化程度

dádàobáirèhuàchéngdù”

などと言うな。

弟子:

先生、私には、「議論」や「競争」がヒートアップすると、

「白く光る」よりは、「赤く光る」、「黄色く光る」ような

気がしますが、いかがでしょう?

先生:

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。

それは、この言葉ができた時代と関係ありそうじゃな。

そうじゃ、そうじゃ、赤外線や熱を盛んに外に放出する

「白熱電球」ができた時代に、この言葉はできたんじゃ

よ。

弟子:

本当ですか~~~?

先生:

嘘だと思うなら、「東芝ライテック」さんに聞いてみてごら

んよ。

弟子:

なぜ、特定のメーカーに、聞くのですか?

先生:

それはじゃな・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

弟子:

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

先生:

いよいよこの「議論」も「白熱化」して来たな。

弟子:

????

2009年2月21日 (土)

鼻息が荒い

弟子:

今度は、「鼻息が荒い」ですが・・・?

先生:

どう言う場合かな?

弟子:

「抜群の成績を上げて、鼻息が荒い。」

「マーケットシェアでトップに躍り出て、鼻息が荒い。」

などです。

先生:

だったら、

“很有气势 hěnyǒuqìshì”

“气势凌人 qìshìlíngrén

“盛气凌人 shèngqìlíngrén

“趾高气扬 zhǐgāoqìyáng

などと言うな。

“气势 qìshì”

は、

「勢い」、「威勢」、「気勢」、「迫力」、「力強さ」などの

意味じゃよ。

弟子:

私の挙げたのよりもっと良い例がありますね。

「中国は、貿易量が世界一となり、鼻息が荒い。」

「中国は、GDPが世界第3位に躍進し、意気軒昂である。」

の方が、よかったですね。

先生:

13億人の中国人が、「スースーハーハー」と一斉にやったら、

そりゃ、気勢が上がるというものじゃよ。

弟子:

?????

2009年1月31日 (土)

話がはずむ

弟子:

今度は、「話がはずむ」「話が弾む」ですが・・・。

先生:

あー、

“谈得欢 tándehuān

“谈得投机 tándetóujī”

などだな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“投机 tóujī”””

 『中日大辞典』 ①機会に投じ射幸的な行為をする

            ②冒険性を含む売買行為をする、

             投機的売買をする、

             思惑(で)売買をする

           ③うまがあう、

            意気投合する

 『中日辞典』   ①気が合う、馬が合う

            ②投機をする、チャンスをねらう

 『中国語辞典』    ①(気持ち・心情などが)投合する、

             気が合う、馬が合う

            ②(私利を得ようとして)機会に乗じる、

              チャンスをねらう

日本語の説明の仕方の変遷が読み取れて、面白いですね。

先生:

そうかね?

わしには、ピンと来ないが。

弟子:

ところで、

“话不投机半句多。”

というのが、あるんですね?

先生:

そうじゃよ。

「気が合わないと、何を話してもダメ」ってことさ。

経験ないかい?

弟子:

あります、あります。

「話すどころか、口を開いて、あくびするのもダメ」

って感じですよ。

先生:

?                        

 

2009年1月28日 (水)

パパラッチ

弟子:

先生、今度は、「パパラッチ」ですが・・・。

先生:

あー、“paparazzi” か?

“狗仔队 gǒuzǎiduì”

じゃよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  なし

 『中日辞典』       なし

 『中国語辞典』    なし

 『50+630』   なし

 Google中文  1,850,000件

 百度中文    3,350,000件

かなり新しい言葉ということになりますね。

先生:

そうに決まっているよ。

弟子:

それにしても、人類だけですよね、「パパラッチ」が

いるのは?

先生:

たぶんな。

「パンツをはいたり」、「のぞき見したり」、「盗撮したり」

するのは、人類だけだろうからな。

「パパラッチ」は、霊長類の代表である人類の最も進化

した段階で出て来たものと言えるかも知れないぞ。

弟子:

先生、これからも人類が進化して行くとすれば、まだまだ

面白いものが出て来るかも知れませんよ。

先生:

そうかも知れんな。

例えば、「ババラッチ」とか?

弟子:

???????????????

2008年12月30日 (火)

話のネタ

弟子:

先生は、小説のみならず、お話もお得意でいらっしゃら

れますよね。

「話のネタ」、「話の種」はどこから探して来られるのです

か?

先生:

「アーラヤ識」じゃよ。

「アーラヤ識」にため込んだ「種子(シュウジ)」からじゃよ。

弟子:

?????????

先生:

冗談はさておき、森羅万象に対して好奇心を持ってさえいれ

ば、「ネタ」なんて無尽蔵じゃよ。

弟子:

そうでしょうか?

で、何て言います、「話のネタ」?

先生:

“谈资 tánzī”

“话柄 huàbǐng

などと言うな。

弟子:

なぜ、

“话柄 huàbǐng

なんでしょう?

先生:

“笑柄”

というのもあるな。

こちらは、「笑い草」、「お笑いのネタ」さ。

弟子:

答えになっていませんが、少し分かったような気が

します。

2008年12月14日 (日)

パリッとしている

弟子:

今度は、「パリッとしている」「パリッとした服装をしている」

「スーツをパリッと決めている」・・・ですが。

先生:

あー、「スーパリ」かな?

弟子:

そんな言葉ありません!!!

変な言葉を発明しないでくださいよ!!!

スーツをパリッと着たのも、格好いいですよね。

特に、高級スーツは違いますね。

先生:

だったら、

“西服笔挺 xīfúbǐtǐng

という言葉が、ぴったり来るな。

弟子:

“笔挺 bǐtǐng

ってのは、何でしょう?

 『中日大辞典』  ①ピンとのびた、きちんとした、こぎれいな

           ②(立っているさまが)まっすぐである

 『中日辞典』   ①ぴんとのびている、

            (立っているさまが)まっすぐである

           ②(衣服にしわがなく)きちんとしている、

             ぱりっとしている 

 『中国語辞典』  ①(直立しているものが)ぴんとまっすぐである

             ②(衣服にしわがなくて)ぴんとしている、

              きちんとしている

先生のスーツ姿も、しゃきっとしていて、すばらしいと、皆

言ってますよ。

先生:

そうか、本当は、「馬子にも衣装」なんて、蔭口を叩いて

いるんじゃないか?

で、皆って、誰だよ?

弟子:

「私+洋服屋の店員」です。

先生:

コラ!!!!!!

2008年12月 1日 (月)

はつらつ

弟子:

今度は、「はつらつとして」「意気盛ん」「元気はつらつ」

ですが・・・。

先生:

若者を象徴する言葉だな。

弟子:

いえ、最近では、お年寄りの方が元気があるのでは

ないでしょうか?

例えば、先生。

先生:

いや、わしは、もう「片足を棺桶に突っ込んでいる」よう

な状況じゃよ。

とても、とても、「はつらつ」とは言えないな。

弟子:

で、何て言いいますか?

先生:

“精神充沛 jīngshénchōngpèi

“精神饱满 jīngshénbǎomǎn

“朝气蓬勃 zhāoqìpéngbó”

“风风火火 fēngfēnghuǒhuǒ”

などと表現できるな。

弟子:

“风风火火 fēngfēnghuǒhuǒ”

を辞書で引いてみます。

 『中日大辞典』  ①事を荒立て問題を引き起こすさま

            ②慌てふためく

            ③意気盛んなさま

 『中日辞典』     ①あたふたと、そそくさそ

            ②勢いよく勇ましいさま

 『中国語辞典』   ①ひどく慌ただしい、とてもそそっかしい

            ②はつらつとしている、意気込んでいる

 『50+630』   なし

先生、「そそっかしい」の意味なのか、「はつらつ」の意味なのかは、

文脈で理解するしかないんでしょうか?

先生:

そうじゃよ。

だが、そんなに、難しいことでは、ないと思うよ。

ここに、「はつらつ度測定器」があるからな。

さー、今から、君の「はつらつ度」を、測ってみようよ。

弟子:

先生、何ですか、これ?

先生:

クジラの交尾中の写真じゃよ。

弟子:

???????

2008年10月22日 (水)

はびこる

弟子:

先生、全体を訳す前に、部分訳をしておきたい

のですが・・・・。

まず、

“充斥市场 chōngchìshìchǎng

ですが、「はびこる」「横行する」「巷に溢れている」

等でよろしいでしょうか?

先生:

何と、この短い文章の中に、3つも出て来るよ。

“充斥市场 chōngchìshìchǎng

“横行于世 héngxíngyúshì”

“猖獗 chāngjué”

どれも、似たような意味だよ。

弟子:

これで、大分全体が見えて来ました。

先生:

曙光が射して来たかね?

2008年10月 1日 (水)

話の腰を折る

弟子:

先生、ついでに、「話の腰を折る」って、どう

言います?

先生:

「話の腰」?

あッー、また君の得意芸か。

“打断话头 dǎduànhuàtóu

“打断别人的话 dǎduànbiéréndehuà”

などと言うな。

日本語はややこしいな。

なぜ、「話の腰」なんじゃ?

弟子:

「話のへそ」でも、「話の股」でも、「話の下腹」でも

良いとは思うんですが・・・・。

先生:

なぜ、「話」=「身体」なんじゃ?

弟子:

それは、話には、頭と足があるからですよ。

先生:

いつもながら、珍説じゃのー。

弟子:

先生、人の話の「膝小僧」を折らないで

くださいよ。

先生:

???????

2008年9月14日 (日)

バンジージャンプ

弟子:

もうひとつの飛び込み、「バンジージャンプ」は、

何て言います?

日本語は、例によって、外来語です。

先生:

何だろうなー?

わしは心臓に悪いことはやらないようにしている

からな。

ちょっと、失礼。

携帯で若者に聞いてみるよ。

分かったよ。

“蹦极跳 bèngjítiào

じゃよ。

弟子:

何だ、外来語ですね。

先生:

バカ言っちゃいけないよ。

“蹦

を辞書で引いてご覧。

弟子:

引くまでもありません。

「飛び跳ねる」という意味ですよね。

でも、余分な字が真中に入ってますよね。

それに、「飛び跳ねる」と「跳ねる」が3文字の

単語に入ってくるのも不自然ですよ。

先生:

「バンジー」という言葉自身が、元々中国語で、

地球を一回りして帰って来たんじゃよ。

それが証拠に、西太后の映画に出てくるじゃろう。

弟子:

あれは、「逆さ吊り」、まった残酷ですよね、妊婦を

あんな目にあわせて殺すなんて。

先生:

分かった、分かった。

外来語だと認めるよ。

弟子:

では、気分を取り直して、バンジーをやりに行きましょう

か。

2008年9月 2日 (火)

番狂わせ

弟子:

ところで、先生、今回、「番狂わせ」もありました

よね。

先生:

んー、「列を乱す奴がいた」ってこと?

弟子:

そうじゃありませんよ。

世界ランキング365位が、1位を破るっていうような

ケースですよ。

先生:

あー、

“爆冷门 bàolěngmén

じゃな。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』   “爆出冷门”

            番狂わせをする

 『中日辞典』   (試合などに)番狂わせが起こる

 『中国語辞典』  <方><慣>(競馬やスポーツの試合

            などで)番狂わせが出る

 『50+630』   番狂わせが起きる

中国の51個の金メダルは、「番狂わせ」じゃないですよね?

先生:

君は、どう見る?

この点に関しての外国人の意見を聞いてみたいと思って

いたんじゃよ。

弟子:

ちょっと、出来過ぎですが、まー順当じゃないでしょうか?

先生:

わしは、400個位はいけると思っていたんだがな、ちょっと

力不足だったな。

弟子:

400個?

先生、競技種目、いくつあるかご存知ですか?

全くもう、すぐ舞い上がるんだから!

2008年8月30日 (土)

話にならない

弟子:

似たような言葉に、

不像话 bùxiànghuà”

がありますね。

これも使えそうですね。

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  お話にならない、不都合である、

            でたらめである

 『中日辞典』   話にならない、ひどい、お粗末だ  

 『中国語辞典』  ①(言葉・行動が)常軌を逸している、

             話にならない、なっていない

            ②(状況が)話にならない、まったくひどい、

             ひどく悪い

 『50+630』   なし

どちらも言いそうですね。

先生:

どちらも言うだろう。

一遍にどちらを言ってもいいだろうしな。

弟子:

言われる方はたまりませんね。

「国の名誉の重圧に打ちひしがれる」訳です

よね。

先生:

「ウチヒシガレル」?

そりゃ、「ヒキガエル」の一種かね?

2008年8月27日 (水)

恥じ入る

弟子:

同じサッカーの記事の中で、

“自惭形秽 zìcánxínghuì”

という表現があります。

「自分の形が醜いのを・・・・」

何となく意味はつかめるのですが、

はっきりとは分かりません。

先生:

これは、そこそこ使われる四字熟語じゃよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  <成>他人に及ばないので引け目を

                感ずる

 『中日辞典』   <成>他人に及ばないと思って引け目

                を感ずること

 『中国語辞典』  (姿かたちが醜いことをみずから恥じる

             →)人に劣ることを恥じる

 『50+630』   なし

なるほど、スポーツの大会では、しょっちゅうこういうことが

起きるでしょね?

先生:

いやー、昔は、アメリカ人や日本人を見て、こういう

気持ちを抱いていたもんじゃよ。

何しろ、いでたちからして、全然違ったからな。

弟子:

今は?

先生:

今は、中国人が中国人を見て、こういう気持ちになる

ことが多いんじゃないかな?

弟子:

日本人でも、一部の中国人を見て、こういう気持ちに

なる人が増えていると思いますよ。

「メガネ」と「デジカメ」の中国人を見て。

先生:

世の中は、マージャンのようなものだな。

2008年8月18日 (月)

破竹の勢い(2)

先生:

「破竹の勢い」と言えば、こういうのもあるな。

“势不可挡 shìbùkědǎng

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』 <成>勢いが猛烈で、阻むことができない 

 『中日辞典』   <成>勢い当たるべからず、

                勢いがきわめて激しくて阻むことが

                できない

 『中国語辞典』  <成>勢いが猛烈で阻むことができない、

                当たるべからざる勢いである

 『50+630』   なし

昔、蒙古軍がユーラシア大陸を西へ西へと攻め入った

のは、こういう感じだったのでしょうね。

先生:

攻められる方は、怖かっただろうな?

弟子:

怖いなんてものじゃなかったのでは、ないでしょうか?

「鳥インフルエンザ」が蔓延して来るのに、なすすべ

がないといった状況でしょうか?

おー、コワ。

急に寒気がして来ましたよ。

2008年8月17日 (日)

破竹の勢い(1)

弟子:

中国の躍進振りは、まさに世界中が注目して

いますが、「破竹の勢い」にあたる中国語は

ありますか?

先生:

そのものズバリ、

“势如破竹 shìrúpòzhú”

じゃよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  <成>破竹の勢い 

  『中日辞典』   <成>破竹の勢い

 『中国語辞典』  <成>破竹の勢いである

  『50+630』   なし

やはり、同じ「竹文化圏」なんですね。

先生:

そうじゃよ。

ところで、君、竹の花を見たことあるかい?

弟子:

エッー、竹に花が咲くんですか?

先生:

そうらしいよ。

花が咲いたら、寿命が尽きたってことらしいよ。

60年に一遍位だと聞いたことがあるな。

弟子:

あー、先生、お鼻の上にお花が・・・。

先生:

あー、いよいよ、わしも終わりか・・・。

2008年6月30日 (月)

腹の周りに脂肪がつく

弟子:

先生、ついでに、「おなかの周りに脂肪がつく」

って言うのは、どう言います?

先生:

君、「山積」から、連想したって訳だな?

「腹の周りに脂肪が山積する」か?

だったら、

“脂肪堆积 zhīfángduījī”

じゃよ。

弟子:

なんだか、モーパッサンの小説の題名を思い

起こさせるような言葉ですね。

で、お腹とは、限らないでしょうね?

先生:

そう、腹以外に、お尻、太もも、ふくらはぎ、顎、

耳たぶ、手のひら・・・などなど、どこでも脂肪は

つくからね。

しかし、何と言っても、腹だよ。

君、ちょっと、シャツをたくし上げてごらん。

弟子:

いやですよ。

先生、パワハラですよ。

先生:

まー、脂肪もないと、地震を生き延びること

は難しいから、一定量は摂取しないとな。

四川大地震でも、36日間生き延びた豚

がいたそうだ。

300キロの体重が100キロに減っていた

そうだ。

弟子:

そうですね。

では、これからは、脂身も残さず食べること

にしますよ。

2008年4月27日 (日)

ハイテイツモ

先生:

マージャン用語に、こういうのもあるな。

“海底捞月 hǎidǐlāoyuè

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  ①望みのない(むだな)ことをする

           ②マージャンで、自模(ツモ)することの

            できる最後の牌を海底牌といい、これ

            を自模してあがること。

 『中日辞典』   海の中から月をすくう。むだ骨を折るだけ

           で全然見込みのないたとえ。

 『中国語辞典』  ①(海の底から底に映った月をすくい上げる

               →)全く不可能である。むだなことをする。

            ②中国武術の中の一動作

            ③マージャンの役の名

 『50+630』   なし

先生:

どうじゃ、素晴らしく詩的な光景じゃろう。

あたりは静寂そのもの。

海の底に映った月を手で掬う。

弟子:

先生、辞書の説明とちょっと違いますね。

それに、海の底に手を伸ばしたら、海に落ちちゃいますよ。

日本じゃ、「エーイ、ハイテイツモ!ーーーヤッター!!!」で、

飛び上がらんばかりにうれしい上がり手なんですよ。

「これで、何とかドボンせずに済む!」

詩的情景を味わっている余裕なんかないですよ。

先生:

そうか、マージャンの麗しい世界が、日本では、殺風景な

殺伐とした賭博の修羅場に貶められてしまっているって

訳だな。

君達、せめて、これからは、

「神様、最後に、この手に水面に映る月をくださいな!

 ・・・ヤッター! 」

「こうなったら、月さえ一目見られれば、命絶えても本望だ!

 ・・・ヤッター!アリガトウ!」

位のことは言って欲しいな。

2008年4月21日 (月)

話せば長い

弟子:

「話せば長い」は、

“说来话长 shuōláihuàcháng

なんですね。

何だか日本語の発想とよく似ていますね。

自分にもすぐに使えそうな気がします。

先生:

そうかね?

弟子:

先生、何か私に聞いてください。

先生:

君は、なぜ中国語に異常な関心を抱いているんだね?

弟子:

それは、「話せば長い」ですよ。

先生:

君は、なぜ私に弟子入りしたのかね?

弟子:

それは、「話せば長い」ですよ。

で、話の続きですが、先生は、なぜ大セクソロジストとして、

学会に君臨することを止めたのですか?

先生:

それは、君、「話せば長い」んだよ。

いろいろとあってね。

弟子:

先生、是非、是非、聞かせてください。

かいつまんでいいですから話してください。

2008年2月27日 (水)

バカ

先生:

今度は、“S”だが、これは“傻 shǎの略じゃそうな。

「ばかである」「愚かである」の意味じゃ。

だから、“SB”は、“傻屄 shǎbīの略ということに

なる。

で、代表的な罵詈雑言なんじゃよ。

中国版Wikipediaによれば、通常、この言葉を発する

時には、“屄 bīのもともとの意味を連想しないと

のことだ。

弟子:

ちょっと失礼。

 『中日大辞典』 なし

 『中日辞典』  なし

 『中国語辞典』 なし

 Google中文    524,000件

 百度     14,000,000件

いやー、すごく、人口に膾炙した言葉なんですね、

この言葉は。

先生:

いや、ヒットしたのは、この言葉と関係ない言葉が

ほとんどのはずだ。

ところで、日本語にも、あるだろう、こういう言葉?

弟子:

先生、お言葉ですが、大和民族は、これ程口汚くは

ないです。

もっと、お上品です。

先生:

じゃー、ののしる時は、どうするの?

弟子:

「バカ」 「アホ」 位ですよ。

先生:

そりゃー、ちとさみしいな。

弟子:

で、先生、「SBカレー」っていうのは、中国語では、

「○○ヤロー・カレー」「○○アマ・カレー」

という意味になってしまうんですか?

先生:

中国人が、日本に観光に来て、この商品を見たら、

皆で指差して笑うことになるだろうな。

「所記と能記の恣意性」から来るものだから、

いたしかたないね。

弟子:

??????!!!???

 

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