かぐわしい
弟子:
今度は、「夜来香は、夜になると、この上
なくかぐわしいな」の「かぐわしい」「芳しい」
ですが・・・?
先生:
“真香 zhēnxiāng”
“芬芳 fēnfāng”
“沁人心脾 qìnrénxīnpí”
などと言うな。
“一阵阵花香沁人心脾。”
を訳してご覧。
弟子:
「波の如くに漂ってくる花の香りが、
人の心に染み込むようだ。」
先生:
まさに、いい「におい」や、おいしい「食べ物」
は、「かぐわしい」な。
弟子:
日本語では、「おいしい物」は、「かぐわしい」
とは言わないんですよ。
先生:
何ていうの?
弟子:
「かぐわしくおいしい」。
先生:
本当????