« 軽はずみなことをしない | トップページ | 使い果たす »

2010年3月 6日 (土)

珠玉の言葉

弟子:

今度は、「菩薩様の珠玉の言葉に接する

度に、私の胸は打ちふるえます」の「珠玉

の言葉」「珠玉の言葉を吐く」ですが・・・?

先生:

“字字珠玑 zìzìzhūjī

“口吐莲花 kǒutǔláihuā

などと言うな。

“他话不多,却字字珠玑,

口吐莲花。

を訳してご覧。

弟子:

「彼は口数は多くないが、口を開けば、

 珠玉の言葉がポンポン出て来る。」

先生:

そう言えば、芥川龍之介に「侏儒の言葉」

という作品があったような気がするが・・・。

弟子:

先生、かなり趣が異なりますね。

でも、「珠玉の言葉」というのは、聞く人に

よって異なって来るのではないでしょうか?

先生:

例えば?

弟子:

先生曰く、「すまいないね。」

弟子A:先生の感謝のお気持がにじみ出ている。

弟子B:お優しい方だ、先生は。

弟子C:遠慮深い方人だな。

先生:

君は?

弟子:

正直に申し上げていいですか?

先生:

いいよ、怒らないから。

弟子:

「そら来た、この業突く張りめ、また、

 理不尽な要求をしてくるぞ!」

先生:

このーーーーーッ!

« 軽はずみなことをしない | トップページ | 使い果たす »

」カテゴリの記事