屈辱外交
弟子:
今度は、「大方の国民は、時には屈辱外交
を受け入れざるを得ないと考えている」の
「屈辱外交」「屈辱的な取り決め」ですが
・・・?
先生:
“城下之盟 chéngxiàzhīméng”
などと言うな。
“中国汇率改革不会因外部压力
而作城下之盟。”
弟子:
「中国は、為替レート改革において、
外部の圧力に耐えきれず屈辱的な
妥協をすることはあり得まい。」
先生:
一国の政治をあずかる者にとっては、
「屈辱外交」「弱腰外交」「へつらい外交」
などと言われるのが一番つらいだろうな。
弟子:
そういった場合、国民をなだめる何か
「気の利いた言葉」は、ないでしょうか?
先生:
あるある。
弟子:
例えば?
先生:
「負けるが勝ち」
弟子:
そんなんで、納得しますか?
先生:
「臥薪嘗胆」
弟子:
「薪に寝て、肝を嘗める」????
どういうことでしょうか???
先生:
勉強不足じゃな、この国の国民は!
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