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2010年1月 8日 (金)

羹に懲りてなますを吹く

弟子:

今度は、「何故おばあちゃんが階段を絶対に

使わないかと言うと、羹に懲りてなますを吹く、

なんですよ」の「羹に懲りてなますを吹く」です

が・・・?

先生:

「羹」って、何て読むの?

弟子:

「アツモノ」です。

先生:

「カン」じゃないんだね。

“一朝被蛇咬,十年怕井绳

yīzhāobèishéyǎoshíniánpàjǐngshéng”

などと言うよ。

“有道是‘一朝被蛇咬,十年怕井绳

经过这件事后,我再也不敢

破坏公物,随便撕书了。”

を訳してご覧。

弟子:

「俗に、『羹に懲りてなますを吹く』って

 言いますが、この事があってから、

 僕は、もう二度と器物破壊や、

 みだりに本を破ることはしない

 ようにしています。」

先生:

整理してみよう。

日本語は、

「熱いスープに舌を火傷して、刺身まで

 フーフー吹いて食べるようになった」

ってことだな。

中国語は、

「一回蛇にかまれて、十年たっても、井戸

 の縄を見ただけで蛇だと思ってしまう」

ってことだな。

弟子:

「なます(膾)」は、「刺身」とは少し違って、「酢」

を使った「和え物」を指すみたいですよ。

でも、そろそろ、

「味噌汁に懲りてお通しを吹く」

位にしてもよいのではないでしょうか?

先生:

じゃー、中国語は、

「ヒトデと星」

かな?

弟子:

????????

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