辻褄を合せる
弟子:
今度は、「そうやって無理して辻褄を合せ
て行くと、しまいには、自分でも何が何だか
分からなくなってしまうぞ」の「辻褄を合せる」
「言いつくろう」ですが・・・?
先生:
“圆说 yuánshuō”
“圆谎 yuánhuǎng”
“自圆其说 zìyuánqíshuō”
などと言うな。
“校长还有一些反复强调的
观点,也是很难自圆其说的,
甚至是荒诞的。”
を訳してご覧。
弟子:
「校長先生は、他にもいくつかの観点
を繰り返し強調したが、それらは辻褄
を合せることが極めて難しいだけでな
く、荒唐無稽でさえあった。」
先生:
「辻褄を合せる」のは、一種の「特技」と言え
るな。
それも、ごく短時間に、やるとなると、「修練」
が必要じゃ。
やってみよう。
弟子:
「先生、なぜ、今、やらなければならない
のですか?」
先生:
「明日、生きているかどうか分からんか
らじゃ。」
弟子:
「なぜ、昨日、やらなかったのですか?」
先生:
「昨日は、日曜日だったからだよ。」
弟子:
バカらしい!
「一抜け」!!!