« よろよろ | トップページ | 絶対大丈夫! »

2009年8月28日 (金)

よくもまあ

弟子:

今度は、「お前、よくもまあ、とっさに、うまく言い

抜けたなー。よくも、『この人は、海猿なんです』

などと言えたものだなあ」の「よくもまあ」ですが

・・・?

先生:

日本語と中国語は、小気味がいいほど、こうい

った文章になると、似て来るんだよな。

“亏得··· kuīde···

と言うよ。

弟子:

では、

「よくもまあ、思いついたなあ。」

「よくもまあ、口に出せたなあ。」

は、どう言いますか?

先生:

“亏得想得出来。

“亏得能说出口。”

じゃよ。

簡単じゃろう?

弟子:

似てますね。

でも、「主語」は、なくてもいいんですか?

先生:

「主語」?

『日本語に主語はいらない』(講談社選書メチエ)の

著者、金谷武洋氏に、ぶっ飛ばされるぞ。

いや、わしも、ぶっ飛ばしたくなるよ。

自然な日本語、自然な中国語を話そうと思ったら、

そういう、西洋かぶれの浅薄な知識を振り回すな。

「わしの弟子ともあろうものが、よくもまあ・・・。」

弟子:

すみません。

「先生の弟子ともあろう者が、よくもまあ西洋かぶ

れを脱却できたものだ」と言われるように努力

しますので、ご勘弁ください。

先生:

おかしい、どこか、おかしい?????

« よろよろ | トップページ | 絶対大丈夫! »

」カテゴリの記事