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2009年7月 7日 (火)

有望市場

弟子:

今度は、「わが社は、このマーケットを有望視しており、

多額の投資をするつもりでいる」の「有望市場」「有望

市場と見る」「市場の将来性を買う」・・・ですが?

先生:

“看好市场 kànhǎoshìchǎng

“市场看好 shìchǎngkànhǎo

“市场前景看好

shìchǎngqiánjǐngkànhǎo

などと言うな。

弟子:

先生は、どうやって有望市場のあたりを付けますか、

或いは、発掘しますか?

先生:

そうだな、周防大島の「宮本善十郎」が息子の「宮本常一」

に与えた十ヶ条のメモを、鑑としてしているな。

『旅する巨人』(佐野真一、文春文庫)のp.32-33を見て

みてごらん。

弟子:

1.汽車に乗ったら窓から外を良く見よ。・・・

2.村でも町でも新しく訪ねていったところは必ず

  高いところへ登って見よ。・・・

3.金があったら、その土地の名物や料理はたべ

  ておくのがよい。・・・

4.時間のゆとりがあったらできるだけ歩いてみる

  ことだ。・・・

・  ・・・・・・・・・・・・

10.人の見のこしたものを見るようにせよ。・・・

弟子:

誰ですか?

親子ですか?

いつの時代の人ですか?

先生:

君が生まれるずっと前、大正時代の人達だよ。

日本人にも、福建華僑みたいな人達がいたんだな。

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