乗り過ごす
弟子:
あっ、先生、今のが「南阿蘇水の生まれる里白水高原」
駅だったんですよ。
乗り過ごしてしまいました。
どうしましょう?
先生:
タクシーで行くしかないな。
あれほど、「眠ってはいけないぞ」って、言っておいた
のに。
弟子:
すみません。
心地よい振動で、ついつい、うとうとしてしまいました。
で、「乗り過ごす」「乗り越す」は、何て言いますか?
先生:
“坐过站 zuòguòzhàn”
と言うよ。
弟子:
先生、絶対に「乗り過ごさない」方法って、無いんでしょう
か?
先生:
あるよ。
寝ないで、ずっと起きていればいいんだよ。
弟子:
でも、向かいに坐った美人の脚に見とれてしまう
かも知れませんよ。
先生:
だったら、目をつぶっていれば、いいじゃないか。
弟子:
でも、そうしたら、駅の看板が見えないですよ。
先生:
だったら、車内放送に注意していればいいじゃないか。
弟子:
でも、車掌さんが、言い忘れてしまうかも知れませんよ。
先生:
エーイ、面倒くさいな。
だったら、「車輪のついた車」には、乗るな!
弟子:
馬に乗っていても、「乗り過ごし」はありますよ。
先生:
エーイ、だったら、どこにも出かけるな!

