気がねをする
弟子:
今度は、「気がねをせずに、思い切り、『どら焼き』
を食べてみたいな」の「気がねする」ですが・・・?
先生:
誰に「気がねをして」いるんだね?
好きなだけ、食べたらいいじゃないか。
そして、「糖尿病」になって、あの世に行ったら。
弟子:
冷たいですね。
でも、そういう冷たい言葉を掛けてくれる人が
いるからこそ、生きながらえていられるんです
よね。
先生:
“觉得不好意思 juédebùhǎoyìsi”
“知趣地回避 zhīqùdehuíbì”
などと言うな。
弟子:
先生は、どういう場合に、どんな風に、気がねします
か?
先生:
そうだな、「出物腫れもの、ところ嫌わず」と言うが、
やはり、人前では、気がねして、「おなら」をしない
ように努めているよ。
弟子:
そうですかー?
結構、私を無視して、平気でやっていませんか?
先生:
それは、「転失気」の方じゃろうが?
弟子:
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