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2009年5月11日 (月)

気がたるむ

弟子:

今度は、「また、単純なミスを犯したな。お前、気がたるん

でいるんじゃないか」の「気がたるむ」ですが・・・?

先生:

“松懈 sōngxiè”

“萎靡不振 wěimǐbùzhèn

などと言うよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

“松懈 sōngxiè”

 『中日大辞典』  ①怠ける、ゆるめ怠る

             ②人と人の関係が密接でない

 『中日辞典』        ①怠ける、だらける、(気が)緩む

            ②(関係が)緊密でない、

              (動作の)呼吸が合わない

 『中国語辞典』  ①(書き言葉に用い;仕事・学習・警備・

              生活・筋肉などが)散漫である、

              だらけている、引き締まっていない、

              たるんでいる

            ②(多く書き言葉に用い;人と人の関係が)

              しっくりいっていない、

              (動作などが)呼吸が合っていない

            ③<貶>(多く書き言葉に用い;力・意志・

              警戒などを)緩める、弱める

先生、「気がたるむ」原因は、いろいろ考えられますよね。

例えば、「目標」が見えなくなる。

「モビーディック」という小説で、片足、片目のエイハブ船長

が、確か、「放っておくと、『あいつを仕留めてやる』という

目標を忘れてしまうので、時々、皆の士気が上がるような

激しい仕事をさせなければならないんだ」というようなこと

を言ってましたね。

変に、そこだけ、覚えています。

先生:

確かに、戦争中でも、一時、戦いを完全に忘れてしまうよう

な瞬間があったよ。

人間ってのは、四六時中、緊張している訳にはいかない

ってことだな。

弟子:

そうです、そうです。

先生、お茶にしましょうよ。

先生:

またか!

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