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2009年3月 7日 (土)

一文無し

弟子:

今度は、「一文無し」「文無し」「超貧乏」「素寒貧」

「赤貧洗うが如し」ですが・・・?

先生:

わしのことかな?

弟子:

いえ、先生が率いられておられる一門のことです。

先生:

“身无分文 shēnwúfēnwén

“一贫如洗 yīpínrúxǐ”

“赤贫如洗 chìpínrúxǐ”

などと言うよ。

弟子:

先生、ところで、「素寒貧」は、漢語ですよね?

でも、中国語の辞書には載っていませんね。

先生:

“贫寒

“寒品”

を引いてみてごらん。

弟子:

“贫寒

 『中日大辞典』 貧窮(である)、貧乏(である)

 『中日辞典』  (生活が)貧しい、貧乏である

 『中国語辞典』 (書き言葉に用い;暮らし・物資・生活・

            家庭・育ち・境遇などが)貧しい、

            貧乏である

“寒品”  

 『中日大辞典』 貧乏な人

 『中日辞典』   なし

 『中国語辞典』 なし

なるほど、この辺から来ているんでしょうね。

先生:

筆談であれば、

 「素寒貧」 - ”貧寒”

は、通じるだろうな。

弟子:

何か、「蛍の光」や「雪の光」で勉強した人の

境遇を想い起こさせるような言葉ですね。

先生:

「学問の寂しさに耐え、・・

弟子:

 炭を継ぐ」。

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