« 気おくれする | トップページ | 気を利かせて »

2009年2月 2日 (月)

気が利く

弟子:

今度は、「気が利く」ですが、これは、「人が何かを

して欲しいと思っていることを、読み取ってあげ、何

かしてあげる」といったような場合です。

どう言いますか?

先生:

もっと、具体的に、言ってくれないか?

弟子:

例えば、

「先生が、寒空の下、教室に見える。教室に入られ

るや否や、私が、『先生、カフェラテを召し上がれ!』

と暖かいカフェラテを差し出す」

といったような場合です。

先生:

一度として、そんな待遇を受けたことはないな。

いつも、君は遅れて来るじゃないか?

弟子:

「藪蛇」でしたね。

先生:

??

まー、いいや、

“用心周密 yòngxīnzhōumì”

“想得周到 xiǎngdezhōudào

“善解人意 shànjiěrényì”

などと言うよ。

弟子:

ちょっと、失礼。

“善解人意 shànjiěrényì”

 『中日大辞典』 なし 

 『中日辞典』   なし

 『中国語辞典』 なし

 『50+630』  なし

 Google中文  2,380,000件

 百度中文    4,670,000件

どうして、この言葉が辞書に載っていないのでしょうか?

連鎖反応でしょうか?

先生:

確かに、ちょっと不思議な気がするな。

弟子:

「中国人は、人の気持ちが分からない人達だ」となりかね

ませんね。

先生:

『50+630』だって、載せていないじゃないか?

弟子:

先生、『50+630』は、辞書じゃありませんよ。

最初に覚える慣用句(三文字、四文字)を680ピックアップ

したものなんですよ。

ですから、『50+630』に載って来ないものは、優先度が

高くないので、覚えるのは後回しにしてもよいという意味な

んです。

先生:

なるほど。

なかなか「気が利いた」テキストじゃないか。

弟子:

でしょ?

« 気おくれする | トップページ | 気を利かせて »

」カテゴリの記事