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2009年2月 8日 (日)

殻に閉じこもる

弟子:

今度は、「自分の殻に閉じこもる」「自分で枠を決めて、

そこから外に出ない」ですが・・・?

先生:

“固步自封 gùbùzìfēng

“不敢越雷池一步

 

  bùgǎnyùléichíyībù”

などという言い方があるな。

弟子:

どちらも聞いたことないですね。

ちょっと、失礼。

“固步自封 gùbùzìfēng

 『中日大辞典』  <成>古いしきたりに閉じこもって

               進歩を求めようとしない

 『中日辞典』  <成>古い殻にとじこもって進取の

               精神がないこと、

               保守的で新しいものを受け

               入れようとしない

 『中国語辞典』 <成>現状に安んじて進歩しようと

               しない、

               元の殻に閉じこもる

 『50+630』  なし

“不敢越雷池一步 

  bùgǎnyùléichíyībù”

 『中日大辞典』 <喩>限界を一歩も越えようとしない

 『中日辞典』  一定の範囲を越えようとしないたとえ

 『中国語辞典』 <成>一定の枠から出ようとしない

 『50+630』  なし

先生:

わしは、昔の「しきたり」「伝統」や、自分固有の「やり方」

を守ることも、時として、大切だと思うが、君は、どうかね?

弟子:

私は、こう考えます。

「自分の枠を一歩も出てみないで、ただひたすら、自分の

 やり方が正しいと信じ込んでしまうのは良くないと思いま

 す。」

先生:

なるほど、「耳たぶが柔らかい」君らしい考え方だね。

ところで、例の詩は暗誦できたかね?

弟子:

出来たには出来たのですが、先生の決められた、

「47秒+ー1秒」に収められたかどうか、自信ありません。

先生:

そりゃ、ダメだ。

この詩は、2000年前から、この速さで読まなければいけ

ないと決められているんだからな。

「新しい試み」などと、生意気なことを言わず、さー、練習、

練習!

弟子:

(まったく、先生の「殻の厚さ」も、相当なもんだな・・・。)

先生:

何か、ほざいたかな?

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