« 例外なく | トップページ | 火加減 »

2009年1月 3日 (土)

打てば響く

弟子:

先生、今度は、「打てば響く」、「呼べば応える」

ですが、どう言いますか?

先生:

そんな、経験は、とんと、ないな。

いつも、「いくら呼んでも、寂として声なし」じゃよ。

弟子:

先生、そんな気弱なことでは困ります。

私がいるじゃないですか。

先生:

そうか、それは、失礼なことを申し上げた。

“一拍即合 yīpāijíhé”

“一呼百应 yīhūbǎiyìng

などと言うな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“一拍即合 yīpāijíhé”

 『中日大辞典』 <成>すぐに一致する、

               簡単に調子を合せる 

 『中日辞典』   <成>調子がよく合う、

               たちまち同調する

 『中国語辞典』 なし

 『50+630』  なし

“一呼百应 yīhūbǎiyìng

 『中日大辞典』  <成>一人の人が提唱すればすぐ

               多くの人がそれに賛成する、

               ひと声かけると・・・・わっと

               集まる、

               一人の呼びかけで多くの人が

               応ずる

 『中日辞典』   <成>一人が呼べば百人が応じる、

               呼応する人が多いたとえ   

 『中国語辞典』   <成>地位の高い権勢のある人が

                一声かけると多くの召使や

                ごますりがどっと現われる、

                一度呼びかけると大衆の

                願いが反映しているので

                多くの人が直ちに呼応する

 『50+630』   なし

先生:

あまり安易に同調するのは感心しないといったニュアンス

も感じられるが、要は、呼びかける内容によるだろうな。

実験してみよう。

「君、割り勘で、お茶を飲みに行こうよ」

弟子:

「・・・・・・・」

先生:

「わしがご馳走するから、お茶を飲みに行こうよ」

弟子:

「ハイ!ハイ!ハイ!」

先生:

「返事は、1回でいいぞ!!」

« 例外なく | トップページ | 火加減 »

」カテゴリの記事