« あごでこき使う | トップページ | ただ者ではない(2) »

2008年12月 3日 (水)

ただ者ではない(1)

弟子:

今度は、「あの人は、ただ者ではないですよ」って言う

場合ですが、どう言いますか?

先生:

そういう場合は、ふたつのケースがあるだろう。

一つは、「その人自身が並みはずれている」場合、

もう一つは、「その人のバックグランドが並ではない」

場合。

そのどちらだい?

弟子:

では、ひとつづつ行きませんか。

まず、「あの人は、傑出している」って場合ですが・・・。

先生:

“杰出 jiéchū”

“出色 chūsè”

“优秀 yōuxiù”

“鹤立鸡群 hèlìjīqún

などと言うな。

弟子:

“鹤立鸡群 hèlìjīqún

がおもしろそうですね。

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』 <喩>平凡な人たちの中で一人傑出している

           <転>大衆から離れ、一人良しとしている

 『中日辞典』   <成>凡人たちの中で一人だけが際立って

               優れているたとえ、鶏群の一鶴

 『中国語辞典』  <成>(一羽のツルが鶏の群れの中に立って

                 いる→)大勢の人の中で1人だけ風采・

                 才能などが傑出している

 『50+630』   なし

先生、これは、まさに「掃き溜めに鶴」ですね。

先生:

そんな言葉があるのかね?

普通の人を「掃き溜め」と呼ぶのは、ちょっと失礼じゃ

ないかな。

弟子:

でも、そういう状況もあり得るんじゃないでしょうか、

この世の中には。

先生:

そうだな、身長が1.7メートルの人の群れの中に、

2.3メートルの男が一人いることもあるし、烏も

寄り付かない女性の群れに中に、雁も落ちてしまう

ような美女が一人いるってこともあるからな。

弟子:

「雁が落ちる」?

??????

« あごでこき使う | トップページ | ただ者ではない(2) »

」カテゴリの記事