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2008年12月20日 (土)

あらかじめ断わっておきますが

弟子:

先生、あらかじめ、断わっておきますが、つまり、

都合の悪いことをあらかじめ申し上げておきま

すが、いくら先生でも、我が家の家宝である、

藤源次助真をお譲りすることはできませんので、

ご承知おきください。

先生:

なんじゃ、その藤源・・・・?

弟子:

なんと、御存じないのでありまするか?

佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞」の主人公、

座光寺藤之助こと「信州の山猿」こそは、我が

先祖なのでありまする。

で、彼が腰につけていたのが、この名刀だっ

たのでござる。

先生:

君、この人物はまだ存命中だぞ、死んじゃいない

ぞ。

弟子:

それは、ともかく、こういう場合、どう言いますか?

先生:

そうじゃな、こうかな?

“丑话说在前头

chǒuhuàshuōzàiqiántou

弟子:

なるほど、日本語と発想が同じですね。

こりゃ、使えますね。

先生:

余り多用すると、嫌われるぞよ!

一日、一回くらいにとどめておかれよ!

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