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2008年12月19日 (金)

友達甲斐がない

弟子:

友達に裏切られました。

まったく、「友達甲斐のない」奴でした。

どう、言いますか?

先生:

“不够朋友 bùgòupéngyou

と言うな。

良くあることじゃよ。

期待が大き過ぎたんじゃないかな?

弟子:

そうかも知れません。

先生:

ちなみに、どういうことだったのかね?

弟子:

こういうことだったんです。

いつもアイスクリームを分けてあげていた友達

なんですがね、たまたま、彼が、フランクフルト

を2本持ってベンチに座っている場面に出くわ

したんですよ。

それで、口にこそ出さなかったんですが、

「欲しそうな目つき」を投げかけてみたんです。

そうしたら、あろうことか、彼、あわてて、2本と

も口にくわえたんですよ。

どう思うわれます、この行為?

先生:

どう、思うって、ごく自然な行いじゃないかな。

わしだって、自分が好きなものは、そうするよ。

人に取られちゃたまらんからな。

弟子:

やっぱりね。

先生に鍛えられたんですね、きっと。

あの速さは、ちょっと尋常じゃありませんでしたよ。

彼って、先生の18番目のお孫さんなんですよ。

私の顔が、先生に見えたんでしょうね、きっと。

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