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2008年11月19日 (水)

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺

先生:

宿題は、やって来てくれたかね?

弟子:

滅相もない!

先生:

どういうこと?

弟子:

“可望而不可及”

ですよ。

やはり、宿題や試験は、

“跳着摘桃子”

でないと困ります。

先生:

そうか、「もうひとっ飛びすれば届きそうなもの

に挑戦するのが良い」と言いたいんだね。

その考えでは、伸びるものが伸びないんだよ。

時には、とてつもなく高いものに挑戦することも

必要なんだよ。

弟子:

そうですか、分かりました。

では、発表させていただきます。

先生:

その前に、お互いの作品に対して、批評しないこと

としよう。

お互いの努力だけ認め合おう。

弟子:

はい、かしこまりました。

では、

正食甘柿时,闻到钟声,

法隆寺。

先生:

では、わしの番じゃ。

天高气爽秋意浓,正尝时鲜熟柿时,

隐约传来午钟声,古都奈良法隆寺。

弟子:

先生、少しずるくないですか?

先生のは、言葉が足されていますよね?

先生:

だから、批評しないことって言っただろう。

俳句には、「言外の意味」が満ち満ちているんだよ。

弟子:

う~~~~ん、仕方ないか。

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