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2008年10月11日 (土)

以心伝心

弟子:

先生、先程の「以心伝心」ですが、これは中国語

ですから、まったく同じでしょう?

先生:

いや、それが違うんじゃ。

わしも東海の孤島に来てから初めて聞き知ったんじゃよ。

弟子:

「孤島」とは、我々も見下げられたものですね。

先生:

失礼、失礼。

つい、

言多必失 yánduōbìshī”

口が滑ってしまって。

弟子:

で、何て言います。

先生:

“心有灵犀一点通 

 

 xīnyǒulíngxīyīdiǎntōng

“心领神会 xīnlǐngshénhuì”

あたりかな。

弟子:

ちょっと、失礼。

“心有灵犀一点通

 

 xīnyǒulíngxīyīdiǎntōng

 『中日大辞典』    すぐに意思が通じる 

 『中日辞典』    以心伝心で相手の心がわかる

 『中国語辞典』  なし

 『50+630』   以心伝心

先生、ずいぶんと難しい言葉になってしまうんですね?

先生:

それは、唐の詩人李商隠の次の詩から来ているから

だよ。

研究してみてくれたまえ。

   昨夜星辰昨夜风,画楼西畔挂堂东。

   身无彩风双飞翼,心有灵犀一点通。

   隔座送钩春酒暖,分曹射覆蜡灯红。

   嗟余听鼓应官去,走马兰台类转蓬。

   

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