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2008年8月14日 (木)

とんとん拍子

弟子:

先生、今言われた

“飞黄腾达 fēihuángténgdá”

ですが、どう言う意味ですか?

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  神馬のように速く走る

           <喩>とんとん拍子に出世するさま

               (多く批判的に用いられる)

 『中日辞典』   <成>トントン拍子に出世すること 

 『中国語辞典』  <成><貶>(“飛黄”は伝説中の

                神馬;“飛黄”が高く跳びあがる

                →)とんとん拍子に立身出世する

 『50+630』   なし

どちらかと言うと、けなす意味ですね。

先生:

まー、立身出世を「良い意味」に解釈することは稀だろう。

人間社会には、ねたみはつきものだし、ただのほほんとして

いても出世することは考えられないんだから、きっと裏がある

ということで、単純に誉めてはくれまい。

弟子:

中国も、国際社会での存在感が増して来るにつけ、こういう

言葉で語られるってことですね。

実際、いろいろな仕掛けをしてここまで来たんでしょう?

先生:

そうじゃよ。

まさに「カンチ」・・、じゃない、「叡智」を傾けて、国威発揚に努

めて来た結果だよ。

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