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2008年7月17日 (木)

出る杭は打たれる(3)

 

楊逸さん、芥川賞受賞、おめでとうございます!!!!!

弟子:

楊逸さん、やりましたね。

「偉業」ですね。

先生:

本当によくやったよ。

まさに「快挙」、心から、おめでとうと言いたいね。

先生:

さて、続きじゃが、

“树大招风 shùdàzhāofēng

も、そこそこ使われているな。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』 木も大きければ風当たりが

           強い

           <喩>権力を持った人は禍

               も招きやすい

 『中日辞典』      <成>木が大きくなれば風当たり

               も強くなる、

               地位が高くなれば攻撃の目

               標になりやすい 

 『中国語辞典』  <成>(木が大きいと風を招く→)

                地位が高くなると風当たりが

                強く人にねたまれる、

                大金を持っていると人に目を

                つけられ面倒な事に遭いや

                すい、

                出る杭は打たれる

 『50+630』   出る杭は打たれる

なるほど。

枝ぶりの良い、どっしりとした木が思い浮かびますね。

先生:

人で言えば、大男かな?

わしがこの言葉ですぐに思い浮かべるのは、

「世界一の企業になる」とか、「世界一のファンドになる」

とのたまい、一世を風靡した人達だよ。

弟子:

あー、「私の弟です」などと、政治家に持ち上げられた

人達ですね?

先生:

彼らの場合、根を大地にしっかりと生やしていたのに、

風速200メートルもの世間の風が吹いたため、耐えら

れなかったのか、それとも、根っこが浅かったのか、どちら

だろう?

弟子:

私に思い浮かぶのは、大金持ちで、四方八方から、

「寄付してください!」という声がかかって往生している

人です。

先生:

それは、君自身のことじゃないのかね?

弟子:

ちがいますよ、ちがいますよ。

私は六本木の住人とは、月とスッポンですから。

先生:

???!

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