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2008年6月13日 (金)

正念場

弟子:

先生、中国は、まさに「正念場」ですね。

先生:

「正念場」?

「まさに本を読んでいる場所」?

「お経をしっかりと読む部屋」?

・・・・・・・・・・・

弟子:

これって、中国語から来たんじゃないんですか?

先生:

君、英語だって、シェイクスピア時代の英語と

今の英語では、かなり違うんじゃよ。

弟子:

なんだか、仏教臭い言葉ですね?

で、現代中国語では、どう言ったら良いのでしょうか?

先生:

そうじゃな。

“紧要关头 jǐnyàoguāntóu

とでも言っておけば、問題なかろう。

弟子:

ちょっと、失礼。

  『中日大辞典』  せとぎわ

 『中日辞典』    瀬戸際

 『中国語辞典』  いざという時、重大な時期

 『50+630』   なし

そうか、「瀬戸際」とも言えるんですね。

「正念場」は、漢字の言葉ではありますが、歌舞伎

の言葉みたいです。

先生:

だろ?

私が知らない筈だよ。

それはともかく、君が言いたいのは、中国の現在の

状況が瀬戸際だってことだよな?

弟子:

はい、特に、現政権にとっては、大変厳しい状況では

ないでしょうか?

先生:

いやー、この位の厳しさには慣れているよ、中国共産

党は。

そんなに柔じゃないよ。

弟子:

先生、それは、元バリバリの共産党員だった人の強がり

じゃありません。

先生:

「バリバリ」?

「パリパリ」じゃよ。

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