新潟
先生:
そういえば、もう一つあるな。
「新潟」の「潟」だよ。
弟子:
“xiè”
でしょう?
先生:
そう思うだろう?
全く、素直さの見本だからね、君は。
弟子:
だって「一瀉千里」の「瀉」でしょう?
先生:
「潟」と「瀉」は、違うだろうが。
弟子:
あっ、本当ですね。
ちょっと失礼。
なるほど、
“新潟 xīnxì”
なんですね。
先生:
そうなんだよ。
私も最初間違えたよ。
弟子:
で、新潟の大学生達は、これを正しく発音して
いるんでしょうか?
先生:
どうかな?
案外、中国人も間違うので妥協してしまって
いるんじゃないかな?
弟子:
そうですよね、一般的に言って、中国の人は
間違っていても堂々と言いますからね。
先生:
なんじゃ、それは。
それは、まったくの言いがかりじゃよ。

