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2008年6月 7日 (土)

まずまずのレベル

弟子:

中国人の中には、人並みのまずまずの生活さえ

できれば他は何もいらないというような考え方は

一般的なのでしょうか?

先生:

そういう考え方をする人間は多いと思うな。

政府さえも、そういう考えをしているようだよ。

“小康水平 xiǎokāngshuǐpíng”

と言ってね。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』 “小康 xiǎokāng

           ①少し資産があって生活に困らないこと 

            ②情況がやや安らかに治まっていること

 『中日辞典』   “小康 xiǎokāng

            家の経済状態がまずまずである、

            やや裕福である、

            社会がしばらく安定している状態 

 『中国語辞典』  暮らし向きがある程度裕福な水準

 『50+630』   まあまあの生活レベル

なるほど。

先生:

これが、中国社会の目標と言ってもよいだろう。

但し、社会の底辺の人間もこのレベルにしようと

いうのだから、遠大な、壮大な計画目標と言える

であろう。

中国経済の発展は、まさに、この目標に向かって

まっしぐらに進んで来たからこそ、今日があると

言っても過言じゃないだろうな。

日本人は、どうだろう?

弟子:

どうなのでしょう?

もっと野心的なのか、もっと目標が低いのか?

ちょっと、分かりかねますね。

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