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2008年5月24日 (土)

一寸先は闇

弟子:

先生、今回の四川省の地震、お悔やみ

申し上げます。

先生:

いやー、この世は、本当に、

“天有不测风云

  tiānyǒubùcèfēngyún

だね。

弟子:

ちょっと失礼。

 『中国大辞典』    <諺>天には不測の風雲が起こる、

                すべて物事には不測の事態がある

                ものだ

 『中国辞典』   <成>天に不測の風雲あり、

                世の中は変転極まりない、

                災いは意外な時にやってくるものだ

 『中国語辞典』  <諺>(天には不測の風雲が起る→)

                不幸は予期しない時にやって来る

 『50+630』   この世は、一寸先は闇

不測の事態が、「時として起きる」ととらえるか、「常に起きる」と

とらえるかで、訳が変わって来るみたいですね。

『50+630』は、ちょっと悲観的ですね。

まるで、今日にも、明日にも大災害が自分の身の上に起きる

と言わんばかりですね。

先生:

いや、今度の災害の悲惨さを考えると、世界中

の人々が、「一寸先は闇」、「明日は我が身」との

思いに身が引き締まったんじゃないだろうか?

弟子:

そうですよね。

富士山の噴火など、いつ起きてもおかしく

ないですよね。

他人の不幸を喜んだりしていたら、本当に

バチがあたりますよね。

先生:

そうじゃ。

決して、一部のメディアのように、

“幸灾乐祸 xìngzāilèhuò”

していたらいけないよ。

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