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2008年5月29日 (木)

耐震構造

弟子:

ところで先生、今回の中国大地震でも盛んに

言及されている「耐震構造」は、中国語でも同

じでしょう?

先生:

それが、微妙に違うんじゃ。

“抗震结构 kàngzhēnjiégòu”

じゃよ。

弟子:

ちょっと失礼。

 『中日大辞典』 耐震構造

 『中日辞典』  耐震構造

 『中国語辞典』 耐震構造

なるほど。

先生:

正直言って、日本人ほど、中国人はいつも「地震、地震」

と地震を警戒している訳じゃないんだ。

だから、家を評価する場合、「見てくれが良い」「大きい」

「広い」「立地条件が良い」「見晴らしが良い」「交通が

良い」・・・「風水が良い」ということには、割とこだわるが、

「この家は、耐震構造は、大丈夫ですか?」とか、

「この家は、震度いくらまで持ちこたえますか?」とか

聞いたりはしないんじゃよ。

弟子:

では、今回の地震では、「風水よりも耐震構造の方が

大事だ」ってことを痛感されたでしょうね?

先生:

いや、「風水」は、依然として大事だと考えていると思う

な。

耐震構造に関しては、前から、警鐘を鳴らしている中国

人がいたんだけれど、中国政府にうとまれて、いま、

日本に居るそうじゃよ。

彼は、中国の建築工事は、

“豆腐渣工程 dùfuzhāgōngchéng

だと言って警告して来たらしい。

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