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2008年5月26日 (月)

備えあれば憂いなし

弟子:

先生、しかし、人間は大自然の猛威に対して全く

無力という訳じゃないですよね?

先生:

そうじゃ。

“有备无患 yǒubèiwúhuàn

じゃ。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』  <成>備えあれば憂いなし、

                用意おさおさ怠りなし

 『中日辞典』    <成>備えあれば憂いなし

 『中国語辞典』   <成>備えあれば憂いなし

 『50+630』    備えあれば憂いなし

見事に、同じ訳ですね。

「転ばぬ先の杖」なんかも、いいんじゃないでしょうか?

先生:

この言葉が表わしている道理は、そう難しいものじゃ

ないから、どう訳しても、構わないと思うよ。

問題は、本当に、そんな十分な「備え」などというものが

できるかどうかじゃ。

備えにも、おのずと限度があろう。

震度6とか、震度7ともなると、どうしたものか?

弟子:

まー、人類として、限られた資源の中で最大限の備え

をしておくということでしょうが・・・・。

そうだ、我が家も耐震構造を見直さなきゃ。

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