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2008年4月17日 (木)

見識が狭い

弟子:

先生、「針の穴」「鼻の穴」は、

“针孔 zhēnkǒng”“鼻孔 bíkǒng

とも言うんですね?

先生:

そうじゃよ。

「穴」にあてられる字は、確かに多いな。

弟子:

「毛穴」は、何と言いますか?

先生:

“毛孔 máokǒng“汗孔 hànkǒng

じゃよ。

そういえば、

“一孔之见 yīkǒngzhījiàn

という言葉もあるな。

弟子:

ちょっと、失礼。

 『中日大辞典』   狭い見識、わずかばかりの見識

             (多く謙遜していう)、偏見  

 『中日辞典』    見識が狭く偏っていること

            →謙譲語として用いることが多い

 『中国語辞典』   (多く自分の見識を指し)狭い見識

 『50+630』    なし

そうなんですね。

広い見識とは、多くの「穴」を持ったものなんですね。

ところで、先生、次の日本語は、どう言います?

 「毛じらみにかかった人がシャワーを浴びると、

  毛じらみが毛穴に入り込み、毛にかじりつくの

  で、患部が少し痒くかつ気持ちよく感じるもの

  だ。したがって、そういう気持ちになっている

  間は、まだ完治していないと心得るべきだ。」

先生:

君、そうやって、話の品位をすぐ落とさないでくれよ。

これは、宿題じゃ。

この位のことが中国語で言えなければ、中国人との

コミュニケーションは図れないぜよ。

80点以下だったら、罰金を科すことにしようぜ。

弟子:

ぎゃーーー!!!

先生の見識の狭さは救い難いな。

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