« かいつまんで言う | トップページ | 信じるか信じないかは君次第 »

2008年4月23日 (水)

男女のシンボルマーク

先生:

実は、何を隠そう、自分では大発見だと思ったこと、

というか自説が、学会で受け入れてもらえなかった

のが、その道をあきらめた最大の理由じゃよ。

弟子:

へー?

先生:

それが、今話題にしている「蟻の門渡り」と大いに

関係ありなんじゃよ。

実は、若いころに『雄性と雌性を表すシンボルマーク

に関する革命的考察』という論文を書いて、次のこと

を主張したんだよ。

 1.雄性、雌性を表すシンボルマークは、現在のものを

   下記に変えるべきである。

   男: 、女:

 2.の簡体字の真ん中の “ノ ” は消すべきではない。

弟子:

??????

1.は、なぜですか?

今のシンボルマークで十分じゃないですか?

先生:

こちらのほうが「象形性」が高いだろうが。

つまり、形が似ているだろうが。

弟子:

ん~~~~~?

なるほど。

そういうことですか?

確かに似ていますね。

先生:

大発見じゃろ。

弟子:

ですが、2.はどういうことでしょうか?

簡体字では、「呂」は “吕”ですよね?

たいして違わないじゃないですか?

先生:

君、感が鈍いな。

私は、世界に冠たる象形文字、漢字を世界的なシンボル

マークにしようと考えたんじゃよ。

もし、仮に1.が認められたとしても、肝心の本家本元の

「呂」  が “吕”

に変えられてしまったんじゃ、困るだろう?

弟子:

なるほど。

で、先生の提案は、世の中に受け入れてもらえなかった

んですね?

先生:

そうじゃよ。

クスン、クスン。

弟子:

これが先生が世界一のセクソロじストをあきらめた

最大の理由であることは理解できましたが、他にも

理由があったんですよね?

先生:

あったんだよ。

頭というか、体がおかしくなって来てしまったんだよ。

何しろあまりに一生懸命このことを考えたので、道

を歩いている男女を見ると、皆が、「古」「呂」に見え

るようになってしまったんだよ。

それで、精神科医の勧めもあって、性科学者になる

のをあきらめたのさ。

 

« かいつまんで言う | トップページ | 信じるか信じないかは君次第 »

」カテゴリの記事