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2008年3月 6日 (木)

千里の堤も蟻の一穴から

弟子:

中国語に、このようにアルファベットが侵入して来る

ことについて、どのようにお考えですか?

先生:

侵入というより、「侵食」だな。

これから、中国語は、「虫食いリンゴ」のようになって

しまうんじゃないかな?

まさに、

“千里之堤,溃于蚁穴。

qiānlǐzhīdī,kuìyúyǐxué。

じゃよ。

弟子:

 『中日大辞典』(p。2228)  千里の堤も蟻の一穴から

 『中日辞典』           なし

 『中国語辞典』         なし

 『50+630』      千里の堤も蟻の一穴から崩れるものだ

先生、何が「侵食」されるんですか?

先生:

「四声」または「声調」だよ。

アルファベットには、声調を表す記号がつかないだろう。

君は、“PK”を 第何声+第何声 で発音する?

弟子:

第一声+第四声、かな。

でも、声調は意識していませんよ。

先生:

そうだろう?

もしかすると、50年後、中国語では、声調のない単語が、

20%位になっているかもな。

あー、かなしいなー。

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