読みが深い
弟子:
先生、飛び入りの続きですが、今、なんておっしゃいま
した?
先生:
“入木三分 rùmùsānfēn”
じゃよ。
弟子:
ちょっと待ってくださいよ。
『中日大辞典』 ①筆力が勇健である
②眼光が鋭い
『中日辞典』 筆力雄勁である形容。現在では議論の
深さや観察の鋭さをたとえることが多い
『中国語辞典』 (王羲之の木版に書いた字は墨が板に
三分もしみこんでいたとの言い伝えから)
書道で筆が力強いこと。議論・見解・分析
や人物・性格の描写が鋭く本質に触れる
『50+630』 なし
なるほど。
書道から来た言葉なんですね。
先生:
そうじゃよ、最近のTVなどの評論家諸氏の話は、
ではあるが、結果論が多いな。
「こういういうことが起こりそうだ。」
「こういうことを予防するには・・・すれば良い。」
などの発言はほとんどないね。
弟子:
そういえばそうですね。
でも、余り予防策なんか話してしまったら、詐欺師が
逆利用するんじゃないでしょうか?
先生:
それもそうだね。
詐欺師諸君は、「結果論」の逆を行っているからね。
眼光鋭く、盲点を突いて来るからね。

